nagahama-kodomo.net
◆ホーム
【CAPプログラム-2-】
1978年米国オハイオ州コロンバス市の小学2年生の女の子が登校中にレイプされてしまいました。
その話を聞いた子ども・保護者・教師・地域社会全体が不安と恐れに陥りました。
保護者の車の送迎が始まり子どもを一人で通学させないようにしましたが、不安は収まりませんでした。
子どもたちはわけもなく泣き出したり、眠れなくなったり、おねしょをしたといろんな症状を見せるようになりました。
(長浜市内の園児殺害事件のあとのような様子です。犯人は逮捕されましたが、当該園の子どもたちだけでなく近隣の市や町にも不安は広がっていました。)
子どもたちの状況を心配した女性教師が、子どもたちの安心感を取り戻すために力になって欲しいと、レイプ救援センターに相談に行きました。
このセンターの女性たちは、児童発達の専門家、心理療法士、医師、教育者、さらには演劇の専門家などの協力を得て、今日あるCAPプログラムの原型を作り上げました。
子どもたちは、このプログラムを教室で体験しよく理解しました。
恐れていた問題について率直に話してくれるおとなに出会ったことを喜び、今まで漠然と抱いていた不安を払拭しました。
こうして、CAPの効果、防止策の必要性、子どもの学び取る力を知ることができました。
日本には1985年に当時米国でCAPトレーナーとして活動していた森田ゆりさんがこのプログラムを紹介しました。
CAPの考えに注目した子どもや女性の人権擁護をすすめる草の根運動の後押しにより、1995年に第1回CAPスペシャリスト養成講座が東京・大阪・広島で開催されました。
1998年頃から、大阪や東京では行政からの委託により安全への取り組みや人権教育として、CAPプログラムが授業の一環として行われるようになり、2002年頃から各地での取り組みが活発になってきました。
今日、子どもに直接暴力防止を教えるプログラムはたくさんありますが、CAPは、その草分け的な存在です。
CAPは30年以上にわたり活動を世界に広げ、世界中の子どもたちをエンパワーしています。韓国でも実施できるよう準備をしているところです。
<続く>
◆◆お知らせ◆◆
10月と11月には長浜市民交流センターで鮎の会主催「子どもへの暴力防止講演会」が開かれます。
CAPプログラムのおとなワークショップを行いますので是非お越しください。
詳しくはコチラ
<<戻る
●協賛企業一覧
●お問い合わせ
●使用上の注意点
(c) nagahama-kodomo.net